« 箱根 翡翠⑤<朝食&サービス> | トップページ | 「あせび野」①<NEWお風呂> »

「オーベルジュ蓮」

先月、「箱根翡翠」に行って
グリーンヒルズ草庵」「オーベルジュ蓮」がすぐ近くだとわかった時
ダンナが珍しく自発的に
「蓮、そろそろもう一回行きたい感じ・・・confident
とつぶやいていたのです。

ダンナには珍しい積極的な姿勢wink
こりゃ予約しなくては。

と思っていた矢先に、よくお仕事をいただく雑誌の旅館特集(1月末発売予定)で
なんと「オーベルジュ蓮」取材が飛び込んできました。

(こんなヘタクソな文章を書きちらかしているのですが、いちおうライターなのです・・・coldsweats01

というわけで、ダンナには申し訳なかったのですが、
私だけで単独宿泊してきましたのほほほnotes

前回宿泊のツインルームもとてもよかったのですが、今回は取材なのですべてのお部屋をひととおり見せていただいて、

どのお部屋もすべて細部まで美しく、lovely

「がっかり」な生活感を感じる箇所がひとつもなく、

かつ居心地がよく機能的なのは驚くばかりでした。

Dsc04551

101号室
一番広いスーペリアツインタイプの部屋の窓。

まるで絵画のようにきれいで、うっとりしました。
今度は新緑の季節にこの部屋を予約して、この窓を眺めながら
ベッドで読書をしたい。

そして窓の下には
「さあ、本を並べなさいな」
と誘っているように、具合のよさそうな棚が。

くーーーーーー、ここにずらーーっと

お気に入りの本を並べたい!!


と心の中で悶えていました。

リビングルームにはマッサージチェアとゆったりしたソファがあり
窓が広くて日が燦燦と入り

crownベスト読書ルーム賞shine

をあげたいくらい素敵なお部屋でした。

またこの日は仕事の資料などを揃えているうちに
読む本を持参するのを忘れたのですが、

ここはライブラリーが見かけ倒しでなく
本当に面白い、読んでみたい本が充実していて助かりました。

Dsc04553

楡家の人びと」

学生時代に読んだのを思い出して、懐かしくてちょっと読みかえしたら

その面白さに驚倒。かえってすぐにamazonに発注しました。

右の宇野千代の本も古書に近い年代物ですが

装丁の渋い美しさに感動。

同行の若い女性カメラマン(ミキティ似の美人さん)も

「昔の本の装丁はきれいですねーー」

と驚いていました。

今回は取材ということで、いろいろお話をじっくりうかがえたせいか

前回の宿泊でぼんやりだったこの宿の

「幸せな感じ」の理由というかshine光源shineがわかり

新たな魅力にたくさん触れられた気がします。

詳しくは、1月末の掲載誌発売後にまた・・

shineshine

以前、パレスホテルのバーを取材した時に、

「なぜ人はバーに行くのか?」という問いに対し

チーフバーテンダーの久保木さんが

日常にはない、繊細な感性に触れるため」

とおっしゃった言葉がすごく心に残っていて・・・

shineshine

いろいろ泊まっていると、時には繊細な感性に触れるどころか

「日常だって、こんな雑な扱いされたことないわ!crying

みたいな目にあうことも少なくないのですが

この宿では何度もその

「繊細な感性」

という言葉を実感しました。

そしてその陰に、強靭な思い、願いがあったことも知りました。

Dsc04554

朝のロビー。

Dsc04556

ロビーから見える中庭のこの木が大好き。

Dsc04546

朝食は、編集者の方とカメラマンさんの3人で違うものを頼み
分け合って食べましたが、それでも全種類は制覇できませんでした。

ディナーの素晴らしさは言わずもがな。
この質でこの価格、ほんとうに何かの間違いではないかと・・・coldsweats02

chickchick  chick penguin

箱根にあるオーベルジュは4軒。

「草庵」「蓮」「オーミラドー」「仙石亭」ですが

先の3つのレベルの高さを考えると、まだ行っていない「仙石亭」がものすごく気になりだして、

「2月に予約してはどうだろう」

とダンナに提案。そしたらダンナは快諾しつつ

寒いシーズ ン中に「だいこんの花」も行きたいかな~confident

ということは、

2月「だいこんの花」

3月「仙石亭」

かな・・・

でもって新緑の季節の5月には「蓮」にいきたいし。

2010年はオーベルジュ強化年になるかも、です。

|

« 箱根 翡翠⑤<朝食&サービス> | トップページ | 「あせび野」①<NEWお風呂> »

コメント

はじめまして。
いつも楽しく拝見しております。
行きたいお宿や、興味のあるお宿ばかりですので・・
大変参考にさせて頂いております。
ありがとうございます。
鹿教湯温泉の三水館さん・・訪問の記録を拝見してからと思っていたのですが
今週末に訪問する事になりました。
後になるかも知れませんが、ご夫婦の訪問記録も大変楽しみにしております。

投稿: しまりす | 2009年12月 8日 (火) 09時23分

しまりすさま

コメントありがとうございます!

三水館さんにひとあし早く行かれるんですね!
今週末・・・うらやましいです。
素敵な滞在になるといいですね。
きっとなるような予感がもう私はしてるんですが( ^ω^ )

うちは車がないので電車で行くのですが、ダンナがこないだ「冬は行くのに不便そうだなあ・・・」と交通手段に不安をもらしておりました・・・。

投稿: 甘栗 | 2009年12月 8日 (火) 19時43分

はじめまして!
たのしく読ませていただきました。


露天風呂付の客室に一度泊まってみたいと思っていました。
いろいろいかれているようなので、先輩として是非ご意見をお聞かせいただきたいのですが、
箱根吟遊と時の雫がとれたのです。
箱根吟遊は「風光」という1階の部屋です。
それぞれ一長一短があって迷うのです。

ご多分に漏れず吟遊が一番いきたかったのですが、
とれるのが「風光」なので、洋間になってしまい
ダブルベッドも狭そうだし、景観はないしで
本当に吟遊の良さを味わえるのかどうか。。。

時の雫は、景観もそこそこよさそうだし、部屋も広そうだし、12時チェックアウトだし、いいことづくめに思えるのですが、各種ブログでの口コミはあまりよくないように思えて決めかねています。
部屋食でないのも少し迷うところです。

吟遊の「風光」にお泊りになられて、いかがでしたでしょうか?
是非教えてください。

投稿: わたる | 2009年12月16日 (水) 22時08分

「時の雫」、宿泊したことがあります(そういえばHPに載せてなかった…)

私はそんなに悪いとは思わなかったです。

印象に残ってるのは、年配の男性スタッフ陣のサービスがこまやかだったこと。
隣接して母体となっている昔からの旅館があって、そのスタッフが新しい宿を守り立てようと張り切っている感じがあり、とても微笑ましくかつ、ホテルにはない旅館ぽい素朴な心遣いをいたるところで感じました。

年配の男性に質のいいサービスをされると、高級宿に泊まっているという実感がありますよね。そこポイント高かったです。
また部屋もとても居心地がよく、食事もおいしくて、満足して帰った記憶があります。

純粋に「風光」がどうかと言われればおっしゃるとおりベッド狭いですし、
一番の魅力である広いテラスは、この時期だと寒くてまったく使えないでしょうし
「吟遊」の中ではベストな部屋でもタイミングでもないかと思います。

それでも、まだ「吟遊」に一度も泊まられたことがないのでしたら、「吟遊」をお勧めします。

理由は、パブリック・スペースに歴然としたアドバンテージがあるからです。

部屋の景観がもうひとつでも、絶景のロビーのテラスがありますし(こもり系の宿なので、チェックイン時以外はほとんどがらがらです)大浴場も素晴らしいですし、

館内全体が畳敷きで、歩いているだけで気持ちよく、
こうした総合的な居心地のよさでいったら、残念ながら時の雫はおよばないと思います。

あくまでも私たち夫婦の個人的な好みなのですが、ひとつのご参考になれば幸いです。

素敵な滞在になるといいですね!、

投稿: 甘栗 | 2009年12月16日 (水) 23時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1239787/32456818

この記事へのトラックバック一覧です: 「オーベルジュ蓮」:

« 箱根 翡翠⑤<朝食&サービス> | トップページ | 「あせび野」①<NEWお風呂> »